アジアおでかけブログ

香港在住。6歳の娘と一緒にアジアをあちこちちょっとマニアックに。香港生活、マカオ、台湾、大陸旅など。

<香港>棋哥燒鵝 Ki’s Roasted Goose Restaurant ~尖沙咀に開店したローストグースのお店~

観光客が町に戻ってきて、尖沙咀にはローストグースを出すレストランがどんどん増えています。最近オープンした棋哥燒鵝に行ってきました。

棋哥燒鵝 Ki’s Roasted Goose Restaurant

観光客が町に戻り、賑やかになって来た尖沙咀 Tsim Sha Tsui(チムサーチョイ)。最近は燒鵝(シゥオー、ローストグース、がちょうのロースト)を出すお店が増えて来ています。棋子燒鵝、炯記燒味、榕哥陳皮燒鵝などありますが、今回行ったのは最近尖沙咀にオープンした「棋哥燒鵝 Ki’s Roasted Goose Restaurant(キーズ・ローステッド・グース・レストラン)」です。

「棋哥燒鵝」と聞いて、どこかで見たことがあるなぁ…と思ったら、尖沙咀に同じような名前の「棋子燒鵝  Ki's Roasted Goose(キーズ・ローステッド・グース)」があって、そちらはよく利用しています☟尖沙咀では今のところここが一番お気に入りなのですが、「棋哥燒鵝」と「棋子燒鵝 」って実は関係があって、「棋哥燒鵝」のほうは黎樹棋(棋哥)、とその息子の梁均誠という親子が2017に創立したお店。「棋子燒鵝 」は息子の梁均誠が独立して開いたお店だそうです。

 

棋哥燒鵝 Ki’s Roasted Goose Restaurant

新しくオープンした尖沙咀の支店は堪富利士道 Humphreys Avenue(ハンフリーズ・アヴェニュー)にあります。

棋哥燒鵝 Ki’s Roasted Goose Restaurant

入口にはおいしそうな燒鵝がぶら下がっていました。このお店の燒鵝は、ライチの木の薪を使いローストしたものだそうです。右の写真は燒味(ローストの肉)がごはんにのって出てくる燒味飯のメニュー☝燒鵝飯と叉燒飯を注文しました。それぞれ73HKドルと65HKドル。

棋哥燒鵝 Ki’s Roasted Goose Restaurant

左が友達が頼んだ叉燒飯、右が燒鵝飯。燒鵝飯は燒鵝の皮が少しだけパリッ、肉はジューシーでした。当たり前ですが、ライチっぽさは…感じられませんでした🤣おいしかったのですが、やはり私は息子さん派(棋子燒鵝)かなぁ。あちらの方が燒鵝の脂肪がほどよくついていて、皮も肉もジューシー。でもここは個人の好みで別れるところなので、どちらも試してみることをお勧めします~

<利用日:2024年6月17日>

棋哥燒鵝 Ki’s Roasted Goose Restaurant

住所:尖沙咀堪富利士道12號宏貿發展大廈地下3及4號舖