
「第43回香港電影金像奨 Hong Kong Film Awards」、先ほど生放送を見終わったばかり!最優秀作品は意外なのか?期待通りなのか?日本でも大ヒットしているという『九龍城寨之圍城(邦題:トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦)』でした。色々書きたいことはありますが、まずは受賞結果一覧を…
最優秀作品 《九龍城寨之圍城》
最優秀監督 《九龍城寨之圍城》鄭保瑞
最優秀主演男優 《爸爸》劉青雲
最優秀主演女優 《破・地獄》衛詩雅
最優秀助演男優 《破・地獄》朱栢康
最優秀助演女優 《爸爸》谷祖琳
最優秀新人 《爸爸》蘇文濤
最優秀脚本 《破・地獄》陳茂賢、鄭緯機
最優秀撮影 《九龍城寨之圍城》鄭兆強
最優秀編集 《九龍城寨之圍城》張嘉輝
最優秀美術指導 《九龍城寨之圍城》麥國強、周世鴻
最優秀衣裳メイクデザイン 《九龍城寨之圍城》余家安、葉嘉茵
最優秀アクション設計 《九龍城寨之圍城》谷垣健治
最優秀オリジナル映画音楽 《破・地獄》朱芸編
最優秀オリジナル映画曲 《破・地獄》普渡眾生 作詞作曲歌 林家謙
最優秀音響効果 《九龍城寨之圍城》姚俊軒、張文愷、杜本立
最優秀ビジュアル効果 《九龍城寨之圍城》林駿宇、馬肇富、林嘉樂、余國亮
新人監督 《香港四徑大步走》Robin Lee
最優秀アジア華語映画 《老狐狸》
特別功労 施南生、徐克
詳細はこちら 第43屆香港電影金像獎提名名單
ノミネートリストを見た時点で、まあ、『九龍城寨之圍城(邦題:トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦)』と『破・地獄(邦題:ラスト・ダンス)』の戦いになるだろうなということは簡単に予測できましたよね。
私の予想では、美術やアクションに関してはやはり『九龍城寨之圍城』、最優秀作品はじめ俳優、脚本、音楽その他は『破・地獄』が受賞すると思っていました。『九龍城寨之圍城』はアクションも九龍城砦の再現もすごかったですし好きな映画ではありますが、ストーリー的なものからいうと『破・地獄』のほうが私的には面白く感じました。
結果的には『九龍城寨之圍城』が最優秀作品賞はじめ9つの賞を受賞し、ぶっちぎりのトップ。最優秀作品賞はさすがに『破・地獄』だと思ったのですが、残念でした。私はViu TVのライブ放送で見ていたのですが、コメント欄は「なんで『破・地獄』じゃないの?」という意見が多々見受けられました。「『九龍城寨之圍城』は日本でもヒットして香港映画の復活に貢献したから」という意見もありました。確かに、『九龍城寨之圍城』は低迷している香港映画にとって希望にはなった映画かもしれません。そう考えれば受賞も納得か…
最優秀主演男優賞は、『爸爸』でお父さん役を演じた劉青雲(ラウ・チンワン)が受賞。これはもう誰も反論の余地のない受賞ですね。私はこの作品見ていないのですが(なぜならこの題材にある殺人事件が私の住む荃灣が舞台であまりにも生々しくて😅)、上映当初の彼の演技に対する評価がすこぶる良かったので。
最優秀主演女優は、 『破・地獄』の衛詩雅(ミシェル・ワイ)。これも納得。憂いのある演技に、あの父の葬儀の法事を行う時のカッコよさ。全然関係ないのですが、誰も話す相手がいないので書くと、ちょっと浅香唯ににていて、なんだか親近感も沸くし…最優秀助演男優は、『破・地獄』の朱栢康(トミー・チュー)でしたが、妹役だった衛詩雅が受賞した時に、自身が受賞した時よりも大泣きしていて、その場面に感動しちゃいました。
最優秀オリジナル映画曲賞を受賞した林家謙(テレンス・ラム)は完全に『破・地獄』の世界観にマッチしていて、授賞式での歌唱も素敵でした。最優秀オリジナル映画音楽賞を受賞した朱芸編(チューワンピン)は『破・地獄』を見た時は音楽が印象に残ったものの、誰がそれを作曲したのかということは全く知らなかったので、今回の授賞式で見て驚きました。こんなイケメンで若い子があんな心に響く音楽を作ったなんて…と。 イケメン二胡奏者として私の頭に刻まれました笑
アクション設計賞を受賞したのは『九龍城寨之圍城』の谷垣健治。これは香港人にとっても納得の受賞でしょうね。ここまで香港に溶け込んでいてアクションも評価されていて、本当に日本人として誇らしいと感じました。
まだまだ色々と書きたいことはありますが、実は肝心の主演男優賞、女優賞、作品賞の発表の時、娘が寝る時間で音を出して放送を見られなかったので、もう一度見直してからまたコメントがあったら書きたいと思います。