アジアおでかけブログ

香港在住。2歳の娘と一緒にアジアをあちこちちょっとマニアックに。香港生活、マカオ、台湾、大陸旅など。

<中国>突然の発表 労働節休暇が4連休に!

今年(2019年)の労働節は、例年のように連休ではなく、5/1の労働節(メーデー)のみの休みとなっていましたが、3/22に国務院から5/1~5/4が4連休になることが発表されました。

f:id:travelhongkongmacau:20190325112534j:plainいきさつ

去年12月に中国国務院が発表した2019年休暇スケジュール(2019年放假安排时间表)では、2019年の労働節は5/1のみが休暇となっていました。

というのも、2014年1月1日から施行されている《全国年节及纪念日放假办法》では、連休にするために休暇を変更して仕事や生活リズムが崩れないように、元旦、清明節、労働節、端午節、中秋節の5つの法定休日(法定假日)が水曜日にあたる場合は、その当日休むだけで、休暇調整をしないことになっています。(休暇調整とはたとえば3連休にするために月曜日や金曜日に休暇を変更することを指します)

2019年の労働節はちょうど水曜日であったため、2018年12月4日の国務院の発表では、2019年の労働節は5月1日のみが休暇で連休にはなっていませんでした。

ところが、労働節の連休がなくなったことで残念に思う人も多く、先日閉幕した2019年全国両会で、一部の全国人大代表や政教委員から労働節の特殊性や季節的な特殊性から、再度調整できないかと意見が出されていました。

それを受け、国務院が再度調査した結果、労働節休暇を連休にすることによって、国内の旅行消費活動を促すことができると、4連休にすることが決まりました

どう調整して4連休にできたの?

4/28(日)と5/5(日)を出勤日にし、その2日分で5/2(木)、5/3(金)を休みにして、5/1~5/4の4連休にしました。

もし休まなかった場合は?

中国の労働法では、法定休暇(この場合は5/1の労働節)に従業員を休ませなかった場合、賃金の3倍かそれ以上を支払うことが定められています。また、休暇(この場合は5/2~5/4)に従業員を休ませなかった場合、賃金の2倍かそれ以上を支払うことが定められています。そのため、多くの企業ではよっぽどのことがない限り、休みになります。

うちの場合

私たちは香港在住ですが、夫は深センに仕事に行っているため、5/1~5/4が連休になることが発表されて、すぐに航空券を予約しました。突然降って湧いた連休、うちだけでなく、多くの家庭でどうやって過ごすか相談しているころではないでしょうか。おそらく4日間で行けるところということで、海外でも近場や中国国内旅行に行く人が多いのではないかと思います。